2026.02.09

採用試験関連

京都市 令和9年度(令和8年=2026年実施)試験の変更点等を公表

京都市教育委員会は2月9日、「令和9年度(令和8年度実施)京都市立学校教員採用選考試験 主な変更点等について」として、令和8年度(2026年)に実施する教員採用試験での主な変更点を公表した。

今回発表された変更点は下記の通り。

①令和8年度からの中学校35人学級実施等を踏まえ、中学校の採用予定数を大幅に増やす。特に、理系人材確保に向けて「中学校数学」「中学校理科」は、それぞれ令和8年度試験での合格者数(中学校数学23名、中学校理科29名)を上回る30名以上を採用予定とする。また、小学校・高等学校・総合支援学校についても、今年度に引き続き大規模採用を継続する。

②2次試験において、これまでの集団討議に替えて、新たに「個人面接」を実施する。個人面接の実施に伴い、2次試験の実施期間をこれまでの2日間から3日間に変更するが、受験者に対しては、従来どおり3日間のうち2日間の試験日程とする予定。

③京都教師塾(教員として求められる資質や実践的指導力の養成を目的とした京都市独自の教員養成システム)において、京都ならではの優れた教育実践等を学んだ塾生(卒塾など要件を満たした者)に対し、1次試験で「5点」を加点する。この制度は第20期生(現在の入塾者)から適用し、卒塾後2年間を有効期間とする。

④採用試験の内定者が安心して採用日を迎えられるよう、学校現場の状況や不安なこと等について相談できる、合格者向けの窓口を新設する(予定)。
あわせて、研修等の自己研鑽の案内も充実させ、採用日までの準備期間を支援するほか、妊娠等により4月からの勤務が困難な場合には採用の猶予が可能であることを実施要項に明記する(従来からの取扱いには変更なし)。

⑤社会人経験者チャレンジ制度について、民間企業等における勤務歴の要件をこれまでの「連続して3年以上」から「連続して2年以上」に緩和する。

⑥大学・大学院推薦制度における推薦対象に「高等学校国語」「高等学校英語」を追加する。

なお、 募集人数や試験の詳細については、3月上旬ごろに発表予定(前年度試験では3月3日)としている。

【参考:令和9年度試験(2026年実施)の日程】
実施要項発表:3月上旬ごろ(※前年度試験では3月3日)
出願受付期間:4月1日(水)〜4月30日(木)正午まで
1次筆記試験:6月13日(土)
1次面接試験:6月14日(日)、20日(土)、21日(日)のうち指定日
1次合格発表:7月下旬(※前年度試験では8月1日)
2次試験:8月7日(金)〜9日(日)
2次合格発表:9月中旬(※前年度試験では9月12日、10月31日〈追加合格発表〉)



京都市教育委員会・令和9年度(令和8年度実施)京都市立学校教員採用選考試験 主な変更点について(広報資料・PDF)
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000349/349895/R9henkouten.pdf

京都市教育委員会・京都市教員採用サイト「京都で先生になろう!トータルナビサイト」
https://kyoin.city.kyoto.lg.jp