2026.03.19

採用試験関連

京都府 「大学3年生等チャレンジ選考試験」の実施要項を発表

京都府教育委員会は3月19日、令和9年度(令和8年=2026年実施)京都府公立学校教員採用選考試験の実施要項等の発表にあわせて、令和8年度(2026年度)実施の「大学3年生等チャレンジ選考試験」の実施要項を発表した。

大学3年生等チャレンジ選考試験の主な受験資格は、「①出願時点において、大学3年生等(=4年制大学、大学院の最終年次の1年前の年次。いずれの学校にも所属していない科目等履修生は含まない)であり、令和9年度中に卒業見込みの方」「②志願する校種および教科(科目)の普通免許状を取得済み、または令和10(2028)年3月31日までに取得見込みの方(※)」で、一般選考で募集するすべての校種・教科を対象に実施する。
(※高等学校の地理歴史・公民を志願する場合は、地理歴史及び公民の普通免許状を有することまたは令和10年3月31日までに取得見込みであること。また、特別支援学校を志願する場合は特別支援学校教諭の普通免許状に加え、幼稚園、小学校、中学校及び高等学校のうちいずれかの普通免許状を有することまたは令和10年3月31日までに取得見込みであること)

大学3年生等チャレンジ選考試験の受験者は、大学3年次で1次試験(小論文、教職教養、専門、面接)の中から選択した試験を受験することができ、それぞれの試験で判定し、合格基準を上回った試験については、大学4年次で受験する翌年度(令和10年度=2027年実施)の教員採用選考試験で免除される。試験1つからでも受験が可能で、最大で1次試験のすべてが免除となる可能性がある。3年次で合格基準に達しなかった場合でも、4年次に再度受験することも可能。
なお、合格による免除は他の免除と組み合わせることも可能で、例えば、3年次に小論文試験に合格し、4年次に大学推薦を受けた場合には、大学推薦での免除(教職教養試験と専門試験)と組み合わせ、4年次の1次試験では3つの試験が免除(面接試験のみ受験)となる。
また、所定の英語資格保有者や「基本情報技術者試験」または「応用情報技術者試験」の合格者、「登録日本語教員」の資格保有者については、申請により専門の得点に加点される。

出願受付期間は3月23日(月)正午から5月11日(月)正午まで、インターネット(電子申請)による出願となる。
試験日程は、筆記試験が6月13日(土)、面接試験(個人面接)は7月11日(土)または12日(日)の指定日(1日)に行われ、結果の発表は7月31日(金)を予定している。

また、大学3年生等チャレンジ選考試験の受験者を対象に「大学3年生等応援プログラム」として、説明会や、教員に必要な知識や最新の教育時事を学べるオンデマンド講座、学校現場を体験できる機会など、教員になりたい学生を支援する各種プログラムを実施するとしている。

※京都府の令和9年度試験については、こちらの記事を参照。



京都府教育委員会・令和9年度京都府公立学校教員採用選考試験実施要項/令和8年度実施大学3年生等チャレンジ選考試験実施要項(pdf)
https://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/wp-content/uploads/2026/03/令和9年度京都府公立学校教員採用選考試験実施要項.pdf
※「大学3年生等チャレンジ選考試験」については実施要項の20ページを参照

京都府教育委員会・令和9年度京都府公立学校教員採用選考試験
https://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?p=11395

京都府教育委員会・採用試験情報
https://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?p=39