秋田県教育委員会は4月9日、令和9年度(令和8年度=2026年実施)秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験の実施要項を発表した。
秋田県の試験日程は、1次試験が7月11日(土)。2次試験が8月29日(土)〜31日(月)に行われる。
1次試験は秋田県内の会場(※変更点①参照)に加えて、昨年に引き続き「東京会場」(TKP神田ビジネスセンター=千代田区)でも秋田会場と同一日程で実施する。なお、東京会場では高等学校実習助手・特別支援学校寄宿舎指導員を除く全志願種を対象として実施するが、東京会場での受験は先着順の受付となり、収容人員の上限(130名程度)に達した場合、それ以降の申込者は秋田会場での受験となる。
結果の発表は1次が8月5日(水)、2次が9月30日(水)の予定となっている。
出願の受付期間は4月10日(金)から5月8日(金)までで、志願書については原則として電子申請による受付(5月8日17時まで)、特別選考や加点対象等の必要書類は郵送での送付となる(郵送は5月8日の消印有効)。
今年度の採用予定人員は小学校90名(前年度採用予定人数80名)、中学校80名(同75名)、高校30名(同30名)、特別支援学校25名(同25名)、養護教諭7名(同8名)で、総数では前年度の218名より14名増の232名程度としている。
このほかに、大高校の実習助手(農業、工業)、特別支援学校理療科教諭・理療科実習助手、言語聴覚士等有資格者特別選考(特別支援学校)、社会人特別選考(教員免許状の所有を前提としない選考〈小・中学校の外国語活動および外国語(英語)〉、高校の保健体育、工業、地理歴史〈日本史〉)でそれぞれ若干名を募集する。
今回の試験での変更点からの変更点は以下の通り。
①秋田県内での試験会場について、1次試験の試験会場を秋田明徳館高校(秋田市)に集約する。また、2次試験の会場について、これまで総合教育センター・自治研修所で実施していた小学校と中学校は「秋田大学手形キャンパス」(秋田市)で、養護教諭は「秋田明徳館高校」で、それぞれ実施する(※小学校、中学校、養護教諭以外の志願種別については従来通り秋田明徳館高校にて実施。ただし、中学校の音楽・美術・保健体育の実技試験は秋田明徳館高校で、特別支援学校・英語志願者の1日目の試験は秋田大学手形キャンパスで実施する)。
②加点措置のうち、複数免許状所有による加点対象として「小学校志願者で中学校「英語」の普通免許状所有者」「高校志願者で高校「書道」の普通免許状所有者」「高校「公民」志願者で高校「地理歴史」の普通免許状所有者」を追加し、該当する受験者(所有見込みの場合も含む)には1次試験の教科専門試験の得点に「10点」を加点する。
③今回の試験では前年度募集のなかった高校「公民」と特別支援学校理療科教諭の募集を行う。一方、前年度募集のあった特別支援学校高等部の「農業」「工業」「商業」は募集を行わない。
④秋田県外の現職教員および教職経験者で、秋田県への移住・定住を希望する者を対象とした「あきたAターン秋選考」を11月21日(土)、22日(日)に実施する(募集要項は10月1日公表予定)。
(※「あきたAターン秋選考」については、こちらの記事を参照)
秋田県教育委員会(美の国あきたネット)・令和9年度秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験実施要項
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/95435
秋田県教育委員会(美の国あきたネット)・令和9年度秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験実施要項(PDF)
https://www.pref.akita.lg.jp/uploads/public/archive_0000095435_00/R9秋田県教員採用試験実施要項.pdf