神戸市教育委員会は2027年度(2026年=令和8年実施)神戸市立学校園教員採用候補者選考試験のうち、教員免許を持たない専門人材を教員として採用することができる特別免許状の制度を活用した「教員免許状を持たない者を対象とした特別選考」の実施要項をホームページに掲載した。
「教員免許状を持たない者を対象とした特別選考」の選考対象となるのは小学校・中学校・高校の「英語」と中学校の「数学」「理科」「技術」、高校の「情報」で、募集人員は若干名。
主な資格要件は「①1967(昭和42)年4月2日以降に生まれた者」「②地方公務員法第16条の欠格条項及び学校教育法第9条の欠格事由およびこども性暴力防止法第2条第9項の特定性犯罪事実該当者のいずれにも該当しない者」「③1999年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けていない者(心身耗弱を原因とする者を除く)」のすべてを満たした上で、「数学」「理科」「技術」「情報」については「出願する教科に関する高度な専門的知識を有する者」「2026年3月31日現在、民間企業等において、出願する教科に相当する(関する)専門分野の研究・開発に関する5年以上の実務経験または博士の学位を有する者」。「英語」については「職務を行ううえで必要とされる一定の英語及び日本語能力を有する者」「2026年3月31日時点で、英語を主とする職務への5年以上の実務経験を有する者(大学、日本人学校、語学学校、通訳など)」または「2026年8月31日時点において、神戸市立学校園で、ALT(外国語指導助手)として通算2年以上の勤務経験を有する者で、英語を母語または公用語とする国の出身の者またはそれと同程度の英語能力を有し、職務を行ううえで必要とされる日本語能力を有する者」としている。
出願の受付はインターネットによる受付となり、期間は4月8日(水)10時〜5月10日(日)23時59分までとなる。
試験は「小論文(出願時に事前提出)」「適性検査(Web受験)」「個人面接(模擬授業・場面指導・面接官からの質疑応答を含む)」で、Webによる適性検査を6月5日(金)〜12日(金)23時59分までの間に実施したのち、8月13日(木)14日(金)の指定日に実施する個人面接を受験する。
試験の結果発表は9月中旬の予定で、この選考での合格者については、神戸市教育委員会が兵庫県教育委員会が実施する教育職員検定へ推薦し、当該検定に合格し特別免許状の授与に至った際に、神戸市の正規教員として採用される。
神戸市教育委員会・特別免許状の授与を前提とした採用
https://www.city.kobe.lg.jp/a55153/saiyo/tokumen.html
神戸市教育委員会・2027年度(2026年度実施)教員免許状を持たない者を対象とした特別選考の実施要項(PDF)
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/78722/tokumenjissiyoukou.pdf