2026.04.06

採用試験関連

熊本県 「大学3年生等早期特別選考」の実施要項を発表

熊本県教育委員会は4月6日、令和9年度(2027年度=2026年実施)熊本県公立学校教員採用選考考査の実施要項の発表に合わせて、今回の試験より実施する「大学3年生等早期特別選考」(令和10(2028)年度採用)の実施要項を発表した。
※熊本県の令和9年度試験についてはこちらの記事を参照。

熊本県の「大学3年生等早期特別選考」は、小学校、中学校(全教科)、特別支援学校(学級)を対象に実施。主な受験資格は「昭和43(1968)年4月2日以降生まれで、令和8年度に大学3年生等(大学および短期大学の最終年次の1年前に在籍する者)で令和9年度に大学等を卒業見込みの者」で「令和10年4月1日までに受験する校種・教科の普通免許状(※)を取得見込、または所有している者」。「大学3年生等早期特別選考」での採用予定者数は、小学校35名、中学校22名、特別支援学校(学級)14名程度としている。
(※特別支援学校〈学級〉の受験者は「特別支援学校・盲学校・聾学校・養護学校教諭のいずれかの普通免許状」及び「幼稚園・小学校・中学校・高等学校教諭のいずれかの普通免許状」の2種類の免許状)

試験内容は一般選考と同じ内容で、1次試験は6月14日(日)に「筆記試験(教職、専門)」と「実技(※中学校の音楽、美術、保健体育のみ)」を。2次試験は7月26日(日)に「論述」と「実技(※中学校の英語のみ)」、7月27日(月)から31日(金)までの指定日に「個人面接(2回)」と「模擬授業(※特別支援学校を除く)」を行う。
結果の発表は1次が7月2日(木)、2次は9月上旬〜中旬頃(前年度試験では9月19日)で、2次試験の合格者は令和9(2027)年3月に最終面接(個人面接)にて、熊本県の教員として勤務する意思の有無を確認するとともに、教員として必要な基本的資質を総合的に評価する。
最終面接の結果は令和9年4月上旬までに、受験者本人に通知されるとともに、熊本県教育委員会ホームページでも発表され、最終面接合格者は令和10年度の教員採用候補者名簿に登載され、原則として令和10(2028)年4月1日に採用となる。
なお、2次試験及び最終面接で不合格となった場合には、2027年に実施する令和10年度試験の1次試験すべてを免除する。

志願手続きの期間は4月13日(月)午前10時から30日(木)午後5時までで、電子申請での受付となる。
なお、「大学3年生等早期特別選考」では1次試験での併願や加点制度は利用できないが、最終面接での合格者が大学院修士課程・教職大学院、もしくは特別支援学校教諭免許状取得を目的として特別支援学校教諭免許状の認定課程を有する大学の専攻科(特別支援学校教育専攻科等)への進学を希望する場合には、それぞれの資格要件を満たした上で申請し、承認された場合には2年間(特別支援学校教育専攻科等の場合は1年間)名簿登載期間を延長する。



熊本県教育委員会・令和9年度熊本県教員採用選考考査実施要項(R8.4.6公表)(PDF)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/307633.pdf

熊本県教育委員会・「令和9年度(2027年度)熊本県公立学校教員採用選考考査」実施要項の公表及び特別選考に係る別途提出書類様式等について
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/264759.html

熊本県教育委員会・「令和8年度熊本県公立学校教員採用選考考査」の志願手続について
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/264479.html

【参考】熊本県 令和9年度(令和8年=2026年実施)採用試験の変更点を公表。大学3年生等対象の早期特別選考を実施へ(2025.12.15)
https://book.jiji.com/information/news/news-15020/