2026.04.24

採用試験関連

石川県 令和9年度(令和8年=2026年実施)試験の実施案内を公表

石川県教育委員会は4月24日、令和9年度(令和8年度=2026年実施)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の実施案内を公表した。

石川県の教員採用試験は1次試験・2次試験の区別はなく、筆記試験が7月18日(土)、実技試験(※)が7月19日(日)、面接試験が8月1日(土)または2日(日)に行われる。大学3年生を対象とした選考(令和9年度採用)の受験者は、筆記試験と実技試験のみ受験する。選考結果は9月25日(金)に発表の予定。
(※)中高保健体育の水泳実技のみ7月18日に実施。

出願は石川県電子申請システムを利用した電子申請(インターネット)による出願で、受付期間は5月1日(金)10時から29日(金)23時までとなる。なお、加点対象者や一部の特別選考の志願者については、電子申請とあわせて、必要書類を別途郵送(5月29日の消印有効)で送付する必要がある(※加点申請書・自己申告書の様式は、4月27日〈月〉に石川県教育委員会のホームページに掲載予定)。
また、やむを得ない理由でインターネットによる出願ができない場合は5月15日(金)までに、石川県教育委員会教職員課に問い合わせる必要がある。

令和9年度試験での主な変更点は下記の通り。

①特別選考「教育職員普通免許状を有しない受験者を対象とした選考」の対象教科の拡大
これまで対象であった中学校及び高校の技術(中学校技術科の分野に関係する業務経験者)、看護(看護師、保健師または助産師)、福祉(介護福祉士)に加えて、新たに「博士号取得者」を対象にした特別選考を中学校及び高校の「国語」「社会」「数学」「理科」「英語」で、また「英語の専門性が高い者」を対象に特別免許状を活用した特別選考を中学校及び高校の「英語」で、それぞれ実施する(いずれも特別免許状の授与を前提とする)。
主な受験資格として、博士号取得者を対象にした特別選考については、志願する教科に関連する博士号を有する者。また、英語の専門性が高い者に対する特別免許状を活用した特別選考では「①英語を公用語とする国の大学または大学院を卒業(修了)し、学士以上の学位を有する者」「②日本国内の中学校または高等学校において2年以上の勤務経験、または民間企業・研究機関等において3年以上の英語を使用した実務経験を有する者」「③教員の職務を行うにあたり必要とされる日本語運用能力を有する者」の要件をすべて満たす者としている。

②特別支援学校教諭等の受験対象者の拡大
これまで、特別支援学校の受験資格として「特別支援学校の教育職員普通免許状を有する者または受験した年度内に取得を見込む者」としていたのを、受験した年度内に取得できない者でも「採用後3年以内に特別支援学校の教育職員普通免許状の取得」を条件として、受験を認める。

③実技試験を行う教科等の変更
・小学校と特別支援学校教諭等(小学部)の理科実技を廃止する。なお、小学校と特別支援学校小学部については前年度試験での体育実技とあわせ、これまで実施していた実技試験はすべて廃止となる。
・中学校及び高校と特別支援学校(中学部・高等部)の「理科」「農業」「工業」「商業」の実技試験を廃止する。
・技術の実技試験の会場をこれまでの石川県教員総合研修センターから「小松高等学校」に変更する。なお、実技試験を実施する教科(音楽、美術、保健体育〈水泳実技を除く〉、技術、家庭、英語)の試験会場はすべて小松高等学校での実施となる。

④教科「水産」の募集を令和5年度試験以来、4年ぶりに実施する。

なお、令和9年度試験での採用見込数は、5月上旬に石川県教育委員会のホームページで発表される。



石川県教育委員会・令和9年度石川県公立学校教員採用候補者選考試験 受験案内
https://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/kyousyoku/exam/index.html
※加点申請書・自己申告書の様式は、4月27日(月)掲載予定。

石川県教育委員会・令和9年度石川県公立学校教員採用候補者選考試験 実施案内(PDF)
https://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/kyousyoku/exam/pdf/R9_jissiannnai%20.pdf

石川県教育委員会・石川県公立学校教員募集ページ
https://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/kyousyoku/index.html