2026.07.01

採用試験関連

福岡市 日本語指導教諭の採用試験を実施

福岡市教育委員会では、日本語指導を必要とする児童生徒の増加に対応するため、令和9年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験として「日本語指導教諭」の募集を行う。
日本語指導教諭は、小学校、中学校及び特別支援学校に在籍する日本語指導が必要な児童生徒が、授業や教育活動に参加できるよう指導・支援するもので、今回の試験では「小学校」と「中学校」を対象に、小学校で7名、中学校で3名の採用を予定している。

主な受験資格として、昭和42(1967)年4月2日以降に出生し、受験する採用区分に関する普通免許状(採用日時点で有効なものに限る)を所有または令和9(2027)年3月31日までに取得見込みの者で、日本語指導に関する一定の知識および経験として、以下の①〜⑦のいずれかの条件を満たす者としている(※受験資格の確認資料は2次試験合格発表後に合格者が提出)。
①令和9年3月31日までに、「必須の教育内容50項目に対応した日本語教員養成課程等」または「平成12年報告に対応した日本語教員養成課程等」として文部科学省の確認を受けた日本語教員養成課程等を修了していること。
②令和9年3月31日までに、登録日本語教員養成機関の登録を受けた機関で課程を修了していること。
③令和8(2026)年3月31日までに、文部科学省が実施する日本語教員試験の基礎試験に合格していること。
④令和8年3月31日までに、公益財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語教育能力検定試験に合格していること。
⑤平成18(2006)年4月1日から令和8年3月31日までの間に、独立行政法人国際協力機構法の規定に基づく青年海外協力隊員又は日系社会青年海外協力隊として、継続して24月以上の派遣期間があること。
⑥令和3(2021)年4月1日から令和8年3月31日までの間に、文部科学省の認定を受けた在外教育施設の正規教員として、継続して24月以上(休職等の期間を除く)の勤務経験を有すること(校種、学部及び教科を問わない)。
⑦令和3年4月1日から令和8年3月31日までの間に、学校教育法に定める小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校または特別支援学校(いずれも国公私立を問わない)の正規教員または常勤もしくは非常勤の講師(助教諭を含む。週の勤務時間が16時間以上の場合に限る)として、通算12月以上(休職等の期間を除く)の帰国・外国人児童生徒等に対する日本語の指導経験を有すること(校種、学部及び教科を問わない)

試験の実施内容と日程は、1次試験(筆記試験〈教養・論文〉)が9月5日(日)、2次試験(模擬授業〈学習指導案作成、口頭試問を含む〉・面接試験〈個人面接〉)が10月3日(土)または4日(日)に実施。結果の発表は1次が9月下旬、2次は10月下旬の予定となっている。なお、登録日本語教員の資格保有者については1次試験が免除となる。

出願は電子申請での受付で、期間は7月1日(水)から31日(金)午後5時までとなる。
なお、現在行われている令和9年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験の「一般選考試験」「教職経験特別選考」の受験者も日本語指導教諭の試験を受験することは可能だが、一般選考試験や教職経験特別選考の合格者が日本語指導教諭の試験で合格した場合には、日本語指導教諭試験の合格者とし、一般選考試験や教職経験特別選考の合格を辞退した者として扱う。



福岡市教育委員会・令和9年度福岡市立学校教員募集(日本語指導教諭)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/kyoshokuin/ed/nihongoshidoukyouyu.html

福岡市教育委員会・令和9年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験(日本語指導教諭)実施要項(PDF)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/kyoshokuin/ed/documents/01_jissiyoukou_nihongo.pdf