埼玉県教育委員会は6月12日、令和9年度埼玉県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。
今年度の志願者数(令和9年度採用分)は4,794名で、前年度の4,954名からは160名減。全体の平均倍率は前年度(3.0倍)から0.1ポイント減の2.9倍となった。
一方、「大学3年生等チャレンジ選考」(令和10年度採用分)には前年度の1,534名から289名増となる1,823名が出願した。
志願区分(校種)別の志願者数(令和9年度採用分)は小学校1,182名(前年度1,271名)、中学校1,745名(前年度1,737名)、高校1,169名(前年度1,227名)、特別支援学校269名(前年度310名)、養護教員357名(前年度331名)、栄養教員72名(前年度78名)で、前年度より中学校(8名増)と養護教員(26名増)で志願者が増加した一方、それ以外の校種は前年度より減少となっている。
また、志願区分別の倍率は小学校1.8倍(前年度1.8倍)、中学校3.4倍(前年度3.9倍)、高校4.7倍(前年度4.9倍)、特別支援学校1.3倍(前年度1.6倍)、養護教員10.2倍(前年度9.5倍)、栄養教員14.4倍(前年度15.6倍)となっている。
なお、昨年度(2025年)に実施した「大学3年生チャレンジ選考」の合格者1,230名を対象に実施する「大学3年生チャレンジ選考通過者特別選考」での志願者は892名(受験率72.5%〈前年度73.2%〉)で、志願区分(校種)別では小学校238名(前年度224名)、中学校339名(前年度290名)、高校216名(前年度212名)、特別支援学校28名(前年度20名)、養護教員58名(前年度55名)、栄養教員13名(前年度8名)となっている。
(※大学3年生等チャレンジ選考の受験者は志願区分(校種)や教科(科目)等は指定せずに受験し、次年度試験での出願時に志願区分や教科等を指定する)。
埼玉県の教員採用試験は、1次試験(大学3年生等チャレンジ選考含む)が7月5日(日)、2次試験は小・中・養護・栄養が8月8日(土)9日(日)30日(日)、高校と特支は8月2日(日)17日(月)と18日(火)から21日(金)の間の指定日にそれぞれ行われる。
結果の発表は1次が7月24日(金)、2次は9月30日(木)の予定となっている。また、大学3年生等チャレンジ選考の結果発表は7月27日(月)に行う。
埼玉県教育委員会・令和8年度実施の埼玉県公立学校教員採用選考試験の志願者数について(報道発表資料)
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2210/news/page/news2026061201.html
埼玉県教育委員会・令和9年度埼玉県公立学校教員採用選考試験(令和8年度実施)
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2210/r9kyouinsaiyou/r9top.html
埼玉県教育委員会・大学3年生等チャレンジ選考(令和8年度実施)
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2210/r8dai3challenge/top.html