札幌市教育委員会は7月17日、令和9年度(2027年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の第1次検査(1次試験)の合格者のうち、札幌市採用希望者分の合格者を発表した(北海道採用希望者分については北海道教育委員会のホームページにて発表。詳細はこちらの記事を参照)。
北海道・札幌市の教員採用試験の1次試験は6月14日(日)に行われ、札幌市については令和9年度採用希望者(受検者)1,366名のうち、778名が1次試験を合格した(※)。
校種別の1次合格者数は、小学校・幼稚園(通常)314名(受検者502名)、小学校・幼稚園(特支)48名(受検者50名)、中学校・高等学校(通常)336名(受検者630名)、中学校・高等学校(特支)48名(受検者56名)、養護教諭22名(受検者87名)、栄養教諭10名(受検者41名)となっている。
(※合格者には1次試験の免除者を含む。なお、高校については北海道と札幌市の共同登録になる)
また、1次試験の合格倍率は全体で1.8倍(前年度1.6倍)。校種別では小学校・幼稚園(一般)1.6倍(前年度1.4倍)、小学校・幼稚園(特支)1.0倍、中学校・高等学校(一般)1.9倍(前年度1.8倍)、中学校・高等学校(特支)1.2倍、養護教諭4.0倍(前年度4.5倍)、栄養教諭4.1倍(前年度3.3倍)となっている。
(※参考:前年度の特別支援学校の合格倍率は1.2倍)
また、「大学3年次プレ選考」(※1次試験のうち「教養検査(一般・教職)」を受験)では452名が受検し、354名が選考通過者(合格者)となった。
校種別の選考通過者数は、小学校・幼稚園(通常)149名(受検者184名)、小学校・幼稚園(特支)13名(受検者14名)、中学校・高等学校(一般)186名(受検者244名)、中学校・高等学校(特支)6名(受検者10名)となっている。
また、合格率は全体で78.3%で、前年度の83.5%から5.2%減となった。校種別では小学校・幼稚園(一般)81.0%、小学校・幼稚園(特支)92.9%、中学校・高等学校(一般)76.2%、中学校・高等学校(特支)60.0%となっている。
(※参考:前年度の校種別合格率は小学校・幼稚園85.6%、中学校・高等学校82.8%、特別支援学校76.0%)
札幌市の教員採用試験はこの後、2次試験が8月1日(土)2日(日)に行われ、合格者は9月25日(金)に札幌市教育委員会のホームページに掲載される。
なお、2次試験における個別面接検査・実技検査の内容については、「札幌市が求める教員像・選考判定基準」内に記載されている。
また「大学3年次プレ選考」の選考通過者は、来年(2027年)実施の令和10年度(2028年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査(札幌市採用希望)で、所定の選考区分(※令和10年度試験の実施要領にて公表)で出願することにより、1次試験のうち「教養検査」が免除となる。
なお、1次試験の筆記試験のうち「中学校理科」及び「特別支援学校中学部理科」の問題の一部に誤りがあり、該当の問題について当該検査の対象者全員を正解として取り扱う措置をとっている。
札幌市教育委員会・令和9年度(2027年度)札幌市公立学校教員採用候補者選考検査 第1次検査合格者受検番号
https://www.city.sapporo.jp/kyoiku/kyoshokuin/kyoinsaiyokensa_r9/documents/r9_1jigoukaku.pdf
札幌市教育委員会・令和9年度(2027年度)札幌市公立学校教員採用候補者選考検査 大学3年次プレ選考区分 選考通過者受検番号
https://www.city.sapporo.jp/kyoiku/kyoshokuin/kyoinsaiyokensa_r9/documents/r9_3nenpuretuukasya.pdf
札幌市教育委員会・令和9年度教員採用選考(令和8年度実施)に係るお知らせ
https://www.city.sapporo.jp/kyoiku/kyoshokuin/kyoinsaiyokensa_r9/oshirase.html
札幌市教育委員会・第1次検査の専門検査Ⅰにおける問題の誤りについて(中学校・高等学校教諭(通常及び特別支援)区分理科)
https://www.city.sapporo.jp/kyoiku/kyoshokuin/kyoinsaiyokensa_r9/oshirase.html#mondaiayamari