岐阜県教育委員会は8月27日、2027年に実施する令和10年度採用(令和9年度実施)岐阜県公立学校教員採用選考試験について、試験日程と1次試験の変更点を公表した。
令和10年度試験の日程については、1次試験を2027年6月12日(土)に実施する。また、2次試験は7月中旬〜下旬、最終の合格発表は8月下旬をそれぞれ予定しており、ほぼ2026年夏の試験日程に沿った形での実施となる。
(※参考:2026年実施の令和9年度試験では1次試験が6月13日、2次試験は7月18・19日、最終の合格発表は8月26日にそれぞれ実施)
このうち1次試験については、岐阜県を含む51自治体が参加している「教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会」が作成した共通問題(教養試験〈一般教養・教職教養〉、教科専門試験)を活用するが、岐阜県では共通問題のうち教養試験の「教職教養」と教科専門試験を実施し、教養試験の一般教養については実施しない。
なお、教養試験(教職教養)と教科専門試験の配点比率については2027年3月ごろに公表予定としている。
また、小学校・中学校・養護教諭については、1次試験における加点および免除が以下の通り変更となる。
①継続常勤講師、継続養護助教諭(※1)は、これまで1次試験すべてを免除していたのを、1次試験のうち「教養試験(教職教養)」の免除に変更する。
(※1)継続常勤講師、継続養護助教諭=令和6(2024)年4月1日から令和9(2027)年3月31日までに24月以上、岐阜県内の公立学校で常勤講師、養護助教諭として勤務し、さらに出願締め切り日までに岐阜県内の公立学校で常勤講師、養護助教諭として令和9年度の勤務を開始する者
②社会人特別選考、前年度第1次選考試験合格者B(※2)、前年度からの常勤講師、養護助教諭(※3)については、1次試験の免除対象を「教科専門試験」から「教養試験(教職教養)」に変更する。
(※2)前年度第1次選考試験合格者B=令和9年度採用試験の1次試験に合格し(1次試験免除者を除く)、2次試験を受験した者
(※3)前年度からの常勤講師、養護助教諭=令和9年度に1年間、岐阜県内の公立学校で常勤講師、養護助教諭として勤務し、さらに出願締切日までに岐阜県内の公立学校で常勤講師、養護助教諭として令和9年度の勤務を開始する者
③中学校「英語」受験者のうち英語資格保有者については、1次試験の教科専門試験免除から、筆記試験の得点への加点に変更する。
④令和10年度採用試験での結果により任期付採用職員A(※4)として任用された場合、任用期間に行われる教員採用試験の1次試験を免除する。
(※4)免除対象となる任期付採用職員Aは、令和10年度採用試験の2次試験の結果通知にて任期付採用職員候補者名簿に登載され、令和10(2028)年4月より常勤講師として勤務を行っている者
なお、試験の詳細については2027年3月ごろに公表予定の「令和10年度採用 岐阜県公立学校教員採用選考試験実施要項」にて示される(※令和9年度採用試験では3月25日に公表)。
岐阜県教育委員会:令和10年度採用(令和9年度実施)岐阜県公立学校教員採用選考試験について(報道発表資料・PDF)
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/512171.pdf
教員採用選考に係る第一次選考の共同実施に関する自治体協議会:令和10年度教員採用選考に係る第一次選考の共同実施における出題方針について(PDF)
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/512172.pdf
岐阜県教育委員会:教員採用のページ
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/edu/1608.html