徳島県教育委員会は9月16日、令和9年度徳島県公立学校教員採用候補者選考審査の第2次審査結果を発表した。
徳島県の教員採用試験第2次審査(2次試験)は8月16日から24日にかけて行われ(※)、採用候補者名簿A登載者(=令和9〈2027〉年4月1日に採用予定の者)253名、採用候補者名簿B登載者(=欠員状況等により採用予定の者)49名が決定した(2次受験者数は未発表)。
名簿A登載者は前年度の233名より20名増、名簿B登載者は前年度の43名より6名増となった。
(※特別選考②(本県〈徳島県〉での教職経験を有する者を対象とした選考または現職教員を対象とした選考)の受審者のうち東京試験会場での受審を希望した者は7月19日に東京都内で実施)
校種別の2次試験合格者数(名簿A登載者)は、小学校115名(前年度110名)、中学校54名(前年度48名)、高校56名(前年度50名)(※)、特別支援学校25名(前年度20名)、養護教諭3名(前年度4名)となっている。
また、名簿B登載者は小学校15名、中学校16名、高校16名(※)、養護教諭2名となっている。
※高校の合格者には併願教科(情報)での合格者(名簿A登載者2名、名簿B登載者1名)を含む。
なお、最終倍率(志願者数をA名簿登載者数で割ったもの)は全校種合計で3.4倍(前年度4.8倍)となった。
主な校種別では小学校2.1倍(前年度2.5倍)、中学校4.3倍(前年度5.8倍)、高校4.4倍(前年度5.4倍)、特別支援学校1.8倍(前年度1.9倍)、養護教諭34.0倍(前年度27.5倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。
また、今年度試験での採用候補者名簿(A及びB)に登載されなかった者のうち、県教委が定める基準を満たした者として、来年度(令和10年度=2027年実施)試験での「前年度の選考審査結果による特別選考ア・イ・ウ(以下「特別選考⑦ア・イ・ウ」)」の対象者もあわせて発表され、特別選考⑦ア(第2次審査受審者)2名(前年度2名)、特別選考⑦イ(特別選考④臨時教員に係る特別選考受審者)18名(前年度23名)、特別選考⑦ウ(一般選考受審者)39名(前年度49名)の計59名(前年度74名)が特別選考⑦それぞれの候補者名簿に登載された。
特別選考⑦の名簿登載者は「出願する年度の4月1日から出願期間において本県(徳島県)の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校の臨時教員等として勤務実績がある」および「令和9年度(令和8年度実施)の徳島県公立学校教員採用候補者選考審査と同一の校種及び職種を受審する」の条件をすべて満たした場合に、特別選考⑦アと特別選考⑦イについては令和10年度試験から12年度試験までの3年間、1次試験が免除される。また、特別選考⑦ウについては令和10年度試験において、1次試験の一部が免除される。
特別選考⑦の名簿登載者は、徳島県で臨時教員等を希望する場合には原則として優先的に配置される。
徳島県ではこのあと、徳島県外の現職教員および介護や育児、家族の転勤等に伴う転居を理由に退職した徳島県の元教員を対象としたUIJ特別選考(秋選考)を、10月31日(土=徳島会場)11月7日(土=東京会場)でそれぞれ実施する(※出願受付は9月30日〈水〉まで)。
徳島県教育委員会・令和9年度徳島県公立学校教員採用候補者選考審査第2次審査結果について
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kyoiku/gakkokyoiku/7316217/