2020.06.08

採用試験関連

横浜市 応募状況を公表。平均倍率は5.6倍に

横浜市教育委員会は、6月8日「令和2年度実施横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況について」として、今年度実施の教員採用試験の応募者数を公表した。

今年度、応募者の総数は3,526名となり、昨年度の3.632名からは106名減少したが、募集人員(約635名。前年度は約680名)に対しての全体の倍率は平均5.6倍となり、昨年度の5.3倍からは0.3ポイント上昇している。
受験区分別の志願者数は小学校が1,726名(前年度1,784名)、中・高が1,342名(前年度1,391名)、特別支援学校が208名(前年度212名)、養護教諭が235名(前年度245名)、今年度募集のある高校商業が15名となっている。

また、受験区分別の倍率は小学校が4.4倍(前年度3.7倍)、中・高が7.3倍(前年度11.6倍)、特別支援教育が5.2倍(前年度4.2倍)、養護教諭が11.8倍(前年度9.8倍)となっており、前年度より募集数の増えた中・高の倍率が下がった反面、募集数の減った受験区分の倍率がいずれも上昇している。



横浜市教育委員会・令和2年度実施横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況について
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/seiki/kyouinsaiyou/kyoin.files/20200608pressrelease.pdf