秋田県教育委員会は、6月11日、令和3年度秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験の志願状況を発表した。
今年度、志願者者の総数は1,001名となり、昨年度の1,054名から53名減少したが、採用予定者数の増加(284名程度。前年度200名程度)に伴い、全体の平均倍率は前年度の5.3倍から3.5倍に低下している。
受験区分別の応募者数では小学校が255名(前年度276名)で前年度より21名減、中学校が307名(前年度345名)で前年度より38名減、高校が235名(前年度241名)で前年度より6名減、特別支援学校が91名(前年度101名)で前年度より10名減、養護教諭が62名(前年度54名)で前年度より8名増、栄養教諭が19名(前年度16名)で前年度より3名増、となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が1.9倍(前年度2.9倍)、中学校が3.6倍(前年度6.9倍)、高校が12.4倍(前年度12.1倍)、特別支援学校が4.6倍(前年度5.6倍)、養護教諭が3.1倍(前年度4.5倍)となっている(栄養教諭は採用者数若干名のため発表なし)。
秋田県教育委員会・令和3年度秋田県公立学校教諭等採用候補者選考試験 志願状況
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/34906