岡山市教育委員会は、6月12日、令和2年度実施 岡山市公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況を公表した。
今年度志願者の総数は730名となり、昨年度の589名から273名増。また、全体の平均倍率は4.5倍となり、前年度の3.7倍から0.8ポイント上回った。
受験区分別の応募者数では小学校が361名(前年度291名)で前年度より70名増、中学校が292名(前年度254名)で前年度より38名増、養護教諭が59名(前年度44名)で前年度より15名増、また、今年度から募集を開始した栄養教諭が18名となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が3.6倍(前年度2.9倍)、中学校が5.3倍(前年度4.6倍)、養護教諭が11.8倍(前年度8.8倍)、栄養教諭が18.0倍(前年度募集なし)となっている。
岡山市教育委員会・令和2年度実施 岡山市公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況について
https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000022/22179/syutugann.pdf