2020.06.19

採用試験関連

東京都 応募状況を発表。平均倍率は3.9倍に

東京都教育委員会は、6月18日、令和2年度東京都公立学校教員採用候補者選考(3年度採用)の応募状況を発表した。
今年度の応募者総数は11,346名となり、昨年度の6,932名から925名減となった。また、全体の応募倍率は3.9倍となり、前年度の3.8倍から0.1ポイント上回った。

主な志願区分別の応募者数では、小学校(理科コース・英語コース含む)が3,628名(前年度3,762名)で前年度より134名減、中高共通(国語・地歴・公民・数学・理科・英語・音楽・美術・保健体育)が5,224名(前年度5,827名)で前年度より603名減、小中共通(音楽・美術)が383名(前年度418名)で前年度より35名減、小中高共通(家庭)が149名(前年度157名)で前年度より8名減、
中学校(技術)が40名(前年度57名)で前年度より17名減、高校(情報・商業・工業・農業)が166名(前年度211名)で前年度より45名減、特別支援学校が771名(前年度816名)で前年度より45名減、養護教諭が822名(前年度886名)で前年度より64名減となっている。

また、倍率は小学校が3.3倍(前年度2.4倍)、中高共通が4.4倍(前年度5.2倍)、小中共通が3.5倍(前年度4.2倍)、小中高共通が3.7倍(前年度5.2倍)、中学校が1.0倍(前年度1.4倍)、高校が3.3倍(前年度5.3倍)、特別支援学校が4.1倍(前年度5.1倍)、養護教諭が11.7倍(前年度11.1倍)となっている。


東京都教育委員会・令和2年度東京都公立学校教員採用候補者選考(3年度採用)の応募状況
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2020/release20200618.html