2020.06.30

採用試験関連

広島県・広島市 志願者状況を公表。全校種で志願者増

広島県教育委員会・広島市教育委員会は、6月26日に令和3年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験の志願者状況を公表した。

今年度の試験では、志願者の総数は3,232名となり、昨年度の3,050名からは63名増加した。また、平均倍率は3.2倍となり、昨年度の2.9倍からは0.3ポイント増加している。
受験区分別の志願者数は、小学校が928名(前年度889名)、中学校が882名(前年度866名)、高校が897名(前年度842名)、特別支援学校が230名(前年度188名)、養護教諭が210名(前年度207名)、栄養教諭が85名(前年度58名)で、全校種で志願者が増加した。
また、校種別の倍率は小学校が2.1倍(前年度1.9倍)、中学校が2.9倍(前年度と同じ)、高校が7.5倍(前年度6.2倍)、特別支援学校が1.8倍(前年度2.2倍)、養護教諭が7.5倍(前年度5.2倍)、栄養教諭が6.5倍(前年度6.4倍)となっている。



広島県教育委員会・令和3年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験志願者状況について
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/04file/r3shigansha.html