2020.09.28

採用試験関連

愛知県 2次試験合格者1,530名を発表

愛知県教育委員会は、9月28日、令和3年度(2021年度)採用 愛知県公立学校教員採用選考試験の第2次試験合格者・補欠者を発表した。
愛知県の教員採用試験の2次試験は8月18日(火)と19日(水)に行われ、前年度より40名多い1,530名が合格した。

校種別の2次合格者数は小学校が740名、中学校が420名、高校が230名、特別支援学校が80名(小学部42名、中学・高等部38名)、養護教諭(小中)が42名、養護教諭(県立学校)が8名、栄養教諭が10名となっている。
また、小学校で100名、中学校で114名、高校で66名、特別支援学校で25名(小学部14名、中学・高等部11名)養護教諭(小中)で7名、養護教諭(県立学校)で3名、栄養教諭で3名の計318名が補欠者として登録された。
※2次試験の受験者数は未発表

また、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で4.1倍(前年度4.2倍)となった。校種別では小学校が3.0倍(前年度3.0倍)、中学校が3.9倍(前年度5.3倍)、高校が6.7倍(前年度7.6倍)、特別支援学校が3.9倍(前年度3.2倍)、養護教諭が8.2倍(前年度8.2倍)、栄養教諭が11.1倍(前年度12.6倍)となっている。
※1次受験者数および最終倍率は時事通信出版局調べ

なお、今回の試験における合格者については、令和3年4月1日付で採用となる。補欠者については、受験区分・教科(科目)ごとの新規採用教員の欠員状況に応じて、令和3年4月1日以降順次採用となるが、令和4年3月31日までに採用されないときは失効となる。また、補欠者は、令和4年度(2022年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験において「昨年度の補欠者に対する特別選考」の出願資格を有する。



愛知県教育委員会・令和3年度(2021年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験第2次試験合格者について
https://www.pref.aichi.jp/site/kyoinsaiyou/2021-2goukakusya.html