札幌市教育委員会は、10月26日、令和３年度（2021年度）北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の第２次検査合格者（札幌市採用希望者分）を発表した（※北海道分は、北海道教育委員会のHPにて発表）。
北海道・札幌市の教員採用試験の２次試験は8月29日（土）30日（日）に行われ、札幌市を志望した者のうち346名が合格となった。
校種別の合格者数は小学校が161名、中学校が123名、特別支援学校が46名、養護教諭が16名となっている。
（※２次受験者数は非公表。なお、高校は北海道と札幌市の共同の候補者として北海道教育委員会のHPにて発表）

なお、１次免除者を含む１次受験者数を２次合格者数で割った最終倍率は全校種合計で3.0倍（前年度3.3倍）となった。
校種別では小学校が2.9倍（前年度3.0倍）、中学校が4.4倍（前年度4.3倍）、特別支援学校が3.2倍（前年度1.8倍）、養護教諭が6.8倍（前年度1.8倍）となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。


札幌市教育委員会・令和３年度（2021年度）札幌市公立学校教員採用候補者選考検査 第2次検査合格者受検番号
http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/kyoshokuin/documents/r3dai1jigoukaku.pdf

札幌市教育委員会・令和３年度（2021年度）北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査
http://www.city.sapporo.jp/kyoiku/kyoshokuin/kyoinsaiyokensa.html