2020.10.30

採用試験関連

大阪市 2次選考合格者862名を発表。最終倍率は3.4倍に

大阪市教育委員会は、10月30日、令和3年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの第2次選考の選考結果(最終結果)を発表した。
大阪市の教員採用試験の2次選考は8月18日(火)から9月26日(土)にかけて筆答、実技、面接の各テストを実施、1,399名が受験し、862名が合格した。合格率は61.6%。

校種別の合格者数は幼稚園が6名(2次受験者19名、合格率31.6%)、幼稚園・小学校共通が10名(2次受験者21名、合格率47.6%)、小学校が455名(2次受験者634名、合格率71.8%)、中学校が324名(2次受験者532名、合格率58.4%)、高校が30名(2次受験者100名、合格率30.0%)、養護教諭(幼稚園)が6名(2次受験者4名、合格率25.0%)、養護教諭(小中高共通)が26名(2次受験者69名、合格率37.7%)、栄養教諭が5名(2次受験者20名、合格率25.0%)となっている。
また、1次免除者を含む1次試験受験者を2次合格者数で割った最終倍率は、前年度と同じ3.4倍となった。
校種別では幼稚園が17.0倍、幼稚園・小学校共通が4.5倍(前年度は幼稚園・小学校共通のみで3.7倍)、小学校が2.6倍(前年度2.4倍)、中学校が3.3倍(前年度3.9倍)、高校が11.0倍(前年度10.2倍)、養護教諭(幼稚園)が5.0倍(前年度8.0倍)、養護教諭(小中高共通)が9.0倍(前年度6.9倍)、栄養教諭が10.0倍(前年度6.4倍)となっている。
(※2次試験の受験者・合格者には第1志望の校種で不合格と判定されたが、第2志望の校種で受験した者や合格した者も含まれる。なお、合格率・倍率についてはこれらの受験者、合格者を除いて算出)



大阪市教育委員会・令和3年度大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テスト[選考結果(第2次選考)]
https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000511256.html