宮崎県教育委員会は、11月6日、令和3年度宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験の試験結果を発表した。
宮崎県の教員採用試験の2次試験は当初は8月下旬に実施を予定していたが、新型コロナウイルスの感染症対策に伴い、日程が9月20日(日)から10月11日(日)の間に変更されて実施。371名程度としていた採用予定者数に対し、352名が合格した(※2次受験者数は非公表)。
校種別の合格者数は小学校が204名(前年度196名)、中学校が70名(前年度70名)、高校が34名(前年度43名)、特別支援学校が31名(前年度30名)、養護教諭が10名(前年度14名)、栄養教諭が3名(前年度5名)となっている。
また、最終倍率(1次試験の受験者数を2次試験合格者で割った倍率)は全校種平均で4.0倍(前年度3.7倍)となった。
校種別では小学校が1.9倍(前年度1.7倍)、中学校5.2倍(前年度5.1倍)、高校11.2倍(前年度8.3倍)、特別支援学校4.4倍(前年度4.6倍)、養護教諭11.4倍(前年度7.8倍)、栄養教諭9.7倍(前年度6.8倍)となっている。
宮崎県教育委員会・令和3年度宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験結果について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/20180927085850.html
宮崎県教育委員会・令和3年度採用宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験の結果について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/documents/39069_20201104175128-1.pdf