2021.06.04

採用試験関連

宮城県 出願者数を公表。平均倍率は3.4倍に

宮城県教育委員会は、6月4日、令和4年度宮城県公立学校教員採用候補者選考の出願者数を発表した。

今年度の試験では、全体で520名程度の採用予定者数に対し志願者は1,748名(前年度1,904名)となり、倍率は3.4倍(前年度の採用予定者数は440名程度で出願倍率は4.3倍)となっている。

受験区分別の応募者数では小学校が486名(前年度516名)、中学校が341名(前年度394名)中高共通が349名(前年度354名)、高校が416名(前年度477名)、養護教諭が135名(前年度140名)、栄養教諭が21名(前年度23名)で、各区分とも前年度の出願者を下回った。
また、受験区分別の出願倍率は小学校が1.9倍(前年度2.2倍)、中学校が2.1倍(前年度3.3倍)、高校が4.2倍(前年度5.3倍)となっている。
(※中高共通は教科の配置数(採用予定者数)が、養護と栄養は採用予定者数が未確定のため非公表)



宮城県教育委員会・令和4年度宮城県公立学校教員採用候補者選考
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r04kyosai.html
※HP上に掲載されている宮城県教委の出願者数一覧では、比較対象となる前年度の出願倍率については「前年度の実質倍率」を掲載している。