2021.06.11

採用試験関連

兵庫県 令和4年度試験の応募状況を公表 平均倍率は5.1倍に

兵庫県教育委員会は、6月10日、令和4年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。
今年度の応募者総数は5,187名となり、昨年度の5,848名から661名減少。また、全体の平均倍率は5.1倍となり、前年度の6.1倍から1ポイント下回った。

受験区分別の応募者数では小学校が1,754名(前年度1,985名)で前年度より231名減、中学校が1,313名(前年度1,444名)で前年度より131名減、高校が1,415名(前年度1,605名)で前年度より190名減、特別支援学校が307名(前年度347名)で前年度より40名減、養護教諭が323名(前年度364名)で前年度より41名減、栄養教諭が75名(前年度103名)で前年度より28名減と、全区分で応募者数が減少している。

また、受験区分別の倍率は小学校が4.3倍(前年度5.0倍)、中学校が4.5倍(前年度5.0倍)、高校が6.4倍(前年度9.4倍)、特別支援学校が5.1倍(前年度5.8倍)、養護教諭が8.1倍(前年度10.4倍)、栄養教諭が15.0倍(前年度10.3倍)となっている。



兵庫県教育委員会・令和4年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況(PDF)
https://www.hyogo-c.ed.jp/~kyoshokuin-bo/R4_oubojoukyou.pdf