2021.06.14

採用試験関連

京都市 志願者数を公表。平均倍率は5.1倍に

京都市教育委員会は、6月11日、令和4年度京都市立学校教員採用選考試験の志願者数を公表した。

今年度志願者の総数は1,768名となり、前年度の1,998名から230名減、また、全体の平均倍率は5.1倍となり、前年度の5.3倍から0.2ポイント下回った。

校種別の志願者数では小学校が661名(前年度701名)で前年度より40名減、中学校が582名(前年度675名)で前年度より93名減、高校が191名(前年度236名)で前年度より45名減、総合支援学校が162名(前年度193名)で前年度より31名減、養護教諭が104名(前年度116名)で前年度より12名減、栄養教諭が38名(前年度38名)で、前年度と同数だった栄養教諭を除き、志願者数が前年度より減少した。
このほか国際貢献特別選考には5名(前年度9名)、フロンティア特別選考には22名(前年度26名)、障害者特別選考には3名(前年度4名)が志願している。

また、校種・選考種別の倍率は小学校が4.4倍(前年度4.1倍)、中学校が6.5倍(前年度6.8倍)、高校が12.7倍(前年度15.7倍)、総合支援学校が2.7倍(前年度3.2倍)、養護教諭が10.4倍(前年度11.6倍)、栄養教諭が7.6倍(前年度7.6倍)となっている。



京都市教育委員会・令和4年度京都市立学校教員採用選考試験の志願状況(PDF)
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000285/285502/sigannsyasuu.pdf