2021.06.14

採用試験関連

横浜市 応募状況を公表。平均倍率は4.5倍に

横浜市教育委員会は、6月14日「令和3年度実施横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況について」として、今年度実施の教員採用試験の応募者数を公表した。

今年度、応募者の総数は3,474名となり、前年度の3.528名からは54名減少。また、募集人員(約780名。前年度は約635名)に対しての応募倍率は平均で4.5倍となり、昨年度の5.6倍からは1.1ポイント減少した。
受験区分別の志願者数は、小学校が1,658名(前年度1,726名)、中・高が1,383名(前年度1,343名)、特別支援学校が177名(前年度208名)、養護教諭が241名(前年度236名)、高校商業が15名(前年度15名)となっている。

また、受験区分別の応募倍率は、小学校が3.3倍(前年度4.4倍)、中・高が6.4倍(前年度7.3倍)、特別支援教育が4.4倍(前年度5.2倍)、養護教諭が9.6倍(前年度11.8倍)となっている(高校商業は募集数若干名のため倍率非公表)。



横浜市教育委員会・令和3年度実施横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況について(記者発表資料・PDF)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kyoiku/2021/0614oubojoukyou.files/0614R3oubojoukyou.pdf