岡山県教育委員会は、6月11日、令和4年度岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況を公表した。
今年度志願者の総数は2,308名となり、前年度の2,448名から140名減。また、全体の平均倍率は5.4倍となり、前年度の6.0倍から0.6ポイント下回った。
受験区分別の応募者数では小学校が725名(前年度760名)で前年度より35名減、中学校が611名(前年度640名)で前年度より29名減、高校が609名(前年度676名)で前年度より67名減、特別支援学校が168名(前年度170名)で前年度より2名減、養護教諭が195名(前年度177名)で前年度より18名増となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が3.5倍(前年度3.8倍)、中学校が6.1倍(前年度6.4倍)、高校が9.4倍(前年度11.3倍)、特別支援学校が4.2倍(前年度5.7倍)、養護教諭が13.0倍(前年度11.1倍)となっており、養護教諭を除き、いずれも前年度を下回った。
岡山県教育委員会・令和4年度岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況について(PDF)
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/722077_6549912_misc.pdf