新潟県教育委員会は、6月14日、ホームページに令和4年度新潟県公立学校教員採用選考検査の出願状況を掲載した。
今年度志願者の総数は1,423名となり、前年度の1,163名から260名増となった。
受験区分別の応募者数では小学校が518名(前年度463名)で前年度より118名増、中高共通・中学技術が650名(前年度481名)で前年度より169名増、高校が48名(前年度34名)で前年度より14名増、特別支援学校が69名(前年度61名)で前年度より8名増、養護教諭が116名(前年度111名)で前年度より5名増。栄養教諭が22名(前年度13名)で前年度より9名増となり、全区分で志願者数が増加した。
なお、今年度試験での倍率は公表していないが、採用予定者数(小学校255人程度、中学校142人程度、高校(特別選考を除く)10人程度、特支30人程度、養護25人程度、栄養2人程度、全体では464人程度)で計算した場合、全体の平均倍率は3.1倍(前年度3.9倍)に。また、受験区分別の倍率では、小学校が2.0倍(前年度3.0倍)、中学校が4.8倍(前年度2.4倍)、高校(特別選考を除く)が4.0倍(前年度非公表)、特別支援学校が2.3倍(前年度2.5倍)、養護教員が4.6倍(前年度5.0倍)、栄養教諭は11.0倍(前年度13.0倍)となる。
新潟県教育委員会・令和4年度 新潟県公立学校教員採用選考検査 出願状況(PDF)
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/275692.pdf