2021.06.23

採用試験関連

名古屋市 志願状況を公表。平均倍率は4.8倍に

名古屋市教育委員会は、6月11日、「令和3年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の志願状況について」として、志願者の応募状況を公表。
今年度の志願者の総数は2,005名となり、前年度の2,144名から139名減少。また、全体の志願者倍率は平均4.8倍となり、前年度の5.2倍からは0.4ポイント減少した。

選考区分別の志願者数は、小学校が817名(前年度909名)で前年度より92名減、中・高等学校が869名(前年度908名)で前年度より39名減、幼稚園が49名(前年度40名)で前年度より9名増、特別支援学校が70名(前年度94名)で前年度より24名減、養護教員が148名(前年度146名)で前年度より2名増、栄養教員が52名(前年度47名)で前年度より5名増となっている。

また、選考区分別の倍率は小学校が3.4倍(前年度4.6倍)、中・高等学校が6.4倍(前年度5.5倍)、幼稚園が9.8倍(前年度4.0倍)、特別支援学校が3.5倍(前年度6.3倍)、養護教員が9.9倍(前年度9.7倍)、栄養教員が10.4倍(前年度4.7倍)となっている。



名古屋市教育委員会・令和3年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の志願状況について(PDF)
https://www.city.nagoya.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000142/142338/210611kyousyoku.pdf