福岡市教育委員会は、6月14日、「第2次試験における模擬授業の注意事項及び出題教科等について」として、2次試験(8月5日〜25日)で実施する模擬授業の注意事項を掲載した。また、小学校については出題する教科、特別支援学校については出題する領域及び教科も併せて掲載した。
2次試験で実施する模擬授業試験では、採用区分及び教科ごとに、学習指導案作成、模擬授業及び口頭試問を実施する。まず、配付された問題を読み、学習指導案を30分間で作成。その後、25〜35人程度の児童生徒がいる想定(※特別支援学校教諭については、4〜6人の児童生徒がいる想定)で模擬授業を実施。問題文の中にある指示に沿って10分間の授業を行い、模擬授業の後、学習指導案及び模擬授業に関して、評定員による口頭試問を行う。
なお、模擬授業の具体的な内容は試験当日に指示される。また、問題を受験者が選択することはできない。
福岡市教育委員会・令和4年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験 模擬授業注意事項(PDF)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/23323/1/tyuuijikou.pdf?20210623101945
福岡市教育委員会・令和4年度 福岡市立学校教員採用候補者選考試験 第2次試験 模擬授業 出題教科及び領域(PDF)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/23323/1/syutudaikyoka.pdf?20210623101945