2021.06.29

採用試験関連

福岡市 志願状況を公表。平均倍率は2.9倍に

福岡市教育委員会は、6月29日、ホームページで令和4年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。

今年度の志願者数は小・中・特別支援学校教諭、養護教諭、栄養教諭の合計で1,520名(前年度1,600名)、高等学校教諭で96名(前年度60名)となり、平均倍率は小・中・特別支援学校教諭、養護教諭、栄養教諭で2.8倍(前年度3.1倍)、高等学校教諭は7.4倍(前年度10.0倍)となった。
(注:福岡市の志願状況は「小・中・特別支援学校教諭、養護教諭、栄養教諭」の区分と「高等学校教諭」の区分でそれぞれ発表され、合算した場合の志願者総数は1,616名で、全校種合計での採用予定者数552名に対しての平均倍率は2.9倍となる)

受験区分別の応募者数では小学校が636名(前年度704名)で前年度より68名減、中学校が620名(前年度597名)で前年度より23名増、高校が96名(前年度60名)で前年度より36名増、特別支援学校(小学部)が50名(前年度56名)で前年度より6名減、特別支援学校(中学部)が74名(前年度89名)で前年度より15名減、養護教諭が104名(前年度109名)で前年度より5名減、栄養教諭が36名(前年度45名)で前年度より9名減となっている。

また、受験区分別の倍率は小学校が2.3倍(前年度2.5倍)、中学校が3.6倍(前年度4.1倍)、高校が7.4倍(前年度10.0倍)、特別支援学校(小学部)が1.5倍(前年度1.4倍)、特別支援学校(中学部)が1.8倍(前年度3.0倍)、養護教諭が8.7倍(前年度9.9倍)、栄養教諭が36.0倍(前年度45.0倍)となっている。



福岡市教育委員会・令和4年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験の志願状況について(PDF)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/23323/1/R4_shiganjyokyo.pdf?20210628153451