神戸市教育委員会は、8月5日、ホームページに「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に伴う令和４年度神戸市立学校教員採用候補者選考試験第２次選考試験の内容変更について」として、新型コロナウイルス感染症の感染者数が全国的に増加傾向にあることなどを踏まえ、密接場面・密集場面を避けるためとして、２次試験で実施する実技試験の一部内容について変更することを公表した。

変更の対象となるのは中高の保健体育実技試験で、必須種目のうち水泳を中止するとともに、選択種目（柔道・剣道・ダンスのうちから１種目）を中止する。
なお、水泳以外の必須種目（器械運動、陸上競技、バスケットボール、バレーボール）は実施するため、２次試験の配点（小論文30点、面接210点、実技60点）については変更はない。



神戸市教育委員会・新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に伴う令和４年度神戸市立学校教員採用候補者選考試験第２次選考試験の内容変更について
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/39843/03080502press.pdf