2021.09.16

採用試験関連

香川県 2次試験合格者267名を発表。最終倍率は4.6倍に

香川県教育委員会は、9月15日、令和4年度香川県公立学校教員採用選考試験 第2次選考試験の結果をホームページで公表した。
香川県の教員採用試験2次試験は8月20日(木)〜24日(月)に模擬授業と面接試験が行われ、種目毎人数(併願者・免除者を含む)で574名(実人数で543名)が受験し、267名(実人数で256名)が合格した。

種別毎での2次合格者数は小学校が125名(2次受験者262名)、中学校が85名(2次受験者162名)、高校が34名(2次受験者91名)、特別支援学校が17名(2次受験者30名)、養護教諭(小中)が4名(2次受験者12名)、養護教諭(高特)が1名(2次受験者11名)、栄養教諭が1名(2次受験者6名)となっている。
(※実人数による2次合格者数は小学校・中学校で199名、高校・特別支援学校で51名、養護教諭(小中・高特)で5名、栄養教諭で1名)

なお、前年度の種目別2次合格者と比較した場合、全体では前年度の284名より17名減。校種別では中学校で5名(80→85名)、養護教諭(小中)で2名(2名→4名)それぞれ合格者が増えたが、一方で小学校で17名(143→125名)、高校で6名(40→34名)それぞれ減となった。特別支援学校と養護教諭(高特)、栄養教諭については前年度との増減はなかった。

また、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で4.6倍(前年度4.5倍)となった。校種別では小学校が3.3倍(前年度2.8倍)、中学校が3.8倍(前年度4.6倍)、高校が8.0倍(前年度7.3倍)、特別支援学校が4.4倍(前年度4.1倍)、養護教諭(小中)が16.3倍(前年度38.5倍)、養護教諭(高特)が58.0倍(前年度67.0倍)、栄養教諭が23.0倍(前年度12.0倍)となっている。



香川県教育委員会・令和4年度香川県公立学校教員採用選考試験の第2次選考試験結果をお知らせします。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/15071/r04-01_2jikekka.pdf