名古屋市教育委員会は、9月28日、令和3年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の最終選考結果を発表した。

名古屋市の教員採用試験の２次試験は8月24日（火）25日（水）に行われ、前年度より8名増となる454名が合格した。
校種別の２次合格者数は小学校が257名（前年度合格者211名）、中学校・中高共通が143名（前年度合格者167名）、高校（地理、商業、工業）が8名（前年度8名）、特別支援学校が23名（前年度合格者23名）、幼稚園が3名（前年度合格者10名）、養護教諭が15名（前年度合格者17名）、栄養教諭が5名（前年度合格者10名）となっている。
この他に小学校で19名、中学校・中高共通で10名、特別支援学校で2名が補欠者となった。補欠者は令和４年12月末日までの間で、欠員状況等に応じ採用される場合がある。
※２次試験の受験者数は未発表。また、合格者には第２希望の合格者、障害者特別選考の合格者も含まれる。

なお、最終倍率（１次受験者数を２次合格者数で割ったもの）は幼稚園を除いた全校種合計で3.7倍（前年度4.1倍）となった。校種別では小学校が2.9倍（前年度3.7倍）、中学校・高校が4.8倍（前年度4.5倍）、特別支援学校が2.8倍（前年度3.5倍）、養護教諭が8.8倍（前年度8.1倍）、栄養教諭が9.6倍（前年度8.1倍）となっている。
※１次受験者数および最終倍率は時事通信出版局調べ（幼稚園の受験者数は非公表）



名古屋市教育委員会・令和3年度実施　名古屋市公立学校教員採用選考試験　最終選考結果
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