広島県教育委員会・広島市教育委員会は、10月1日、令和４年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験の最終合格者を発表した。
広島県・広島市の教員採用試験２次試験は8月20日（金）〜22日（日）までの間に行われ、前年度より74名少ない972名が採用候補者名簿に登載された。
（※２次試験の受験者数は未発表）

校種別の名簿登載者（合格者）数は、小学校が476名（前年度504名）、中学校が270名（前年度300名）、高校が119名（前年度120名）、特別支援学校が72名（前年度81名）、養護教諭が28名（前年度27名）、栄養教諭が7名（前年度合格者14名）となっている。

なお、１次受験者数を名簿登載者数で割った最終倍率は全校種合計で2.7倍（前年度2.7倍）となった。
校種別では小学校が1.5倍（前年度1.6倍）、中学校が2.8倍（前年度2.6倍）、高校が5.8倍（前年度6.3倍）、特別支援学校が2.5倍（前年度2.5倍）、養護教諭が5.9倍（前年度6.8倍）、栄養教諭が9.9倍（前年度5.4倍）となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。



広島県教育委員会・令和４年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験 最終合格者について
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/04file/r04saishugokaku.html

広島市教育委員会・令和４年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験最終合格者について
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/education/245570.html