熊本県教育委員会は、10月1日、令和４年度熊本県公立学校教員採用選考考査の第二次考査合格者を発表した。
熊本県の教員採用試験２次試験は8月15日（月）〜20日（金）までの間に行われ、前年度より23名減となる366名が合格した。

校種別の合格者数は小学校が185名（前年度186名）、中学校が73名（前年度69名）、高校が39名（前年度37名）、特別支援学校が49名（前年度77名）、養護教諭が16名（前年度17名）、栄養教諭が4名（前年度3名）となっている。
（※受験者数は非公表。なお、合格者には大学院修士課程在学者及び進学者を対象とする採用候補者名簿登載期間の延長希望者も含む）

なお、最終倍率（１次免除者を含む１次受験者数を２次合格者数で割ったもの）は全校種合計で3.1倍（前年度4.5倍）となった。
校種別では小学校が1.3倍（前年度1.8倍）、中学校が3.5倍（前年度4.2倍）、高校が9.1倍（前年度10.9倍）、特別支援学校が3.6倍（前年度3.1倍）、養護教諭が5.9倍（前年度5.7倍）、栄養教諭6.0倍（前年度8.7倍）となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。



熊本県教育委員会・令和４年度熊本県公立学校教員採用選考考査第二次考査合格者の掲載について
https://www.pref.kumamoto.jp/site/kyouiku/111947.html