岩手県教育委員会は、10月20日、令和４年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の一般選考第２次選考の結果を発表した。
岩手県の教員採用試験の２次試験は8月下旬から10月上旬にかけて実施され、前年度より47名減となる276名が合格した。

校種別の合格者数は小学校が120名（前年度145名）、中学校が77名（前年度75名）、高校が46名（前年度36名）、特別支援学校が23名（前年度25名）、養護教諭が10名（前年度41名）となっている。この他に栄養教諭の任命換えでの合格者が1名となっている。
（※２次受験者数は未発表）

なお、最終倍率（１次受験者数を２次合格者数で割ったもの）は全校種合計で3.7倍（前年度3.3倍）となった。
校種別では小学校が2.6倍（前年度2.3倍）、中学校が3.6倍（前年度3.6倍）、高校が6.3倍（前年度8.3倍）、特別支援学校が3.6倍（前年度3.0倍）、養護教諭が6.8倍（前年度2.1倍）となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。



岩手県教育委員会・令和４年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験一般選考第２次選考の結果について
https://www.pref.iwate.jp/kyouikubunka/kyouiku/kyoushokuin/saiyou/1047578.html