2022.04.01

採用試験関連

大阪府豊能地区 令和5年度(令和4年=2022年実施)選考テスト受験案内等を配布開始

大阪府豊能地区教職員人事協議会は4月1日、令和5年度(令和4年=2022年実施)大阪府豊能地区公立学校教員採用選考テストの受験案内や受験願書等をホームページ上で公開し、同日より出願受付を開始した。

豊能地区の1次試験は、筆答が6月25日(土)、面接(集団面接)は7月2日(土)3日(日)9日(土)10日(日)13日(水)14日(木)のうちの1日。2次試験は筆答が8月20日(土)、実技は8月15日(日)16日(火)20日(土)22日(月)23日(火)27日(土)28日(日)までの間の指定日、面接は8月24日(水)から9月中旬までのうちの指定日に、それぞれ実施される。
結果発表については、1次は8月5日(金)、2次は10月7日(金)を予定している。
出願受付期間は4月1日(金)〜28日(木)まで、電子申請のみの受付となる(一部対象者を除く)。

今年度試験での採用予定数は小学校で約100名(前年度約90名)、中学校で約50名(前年度約40名)、養護教諭と栄養教諭はそれぞれ若干名(前年度と同じ)を見込んでいる。

今年度試験からの主な変更点として、大学等推薦制度において、小中免許併有者を対象とした選考区分「大学等推薦者小中チャレンジ対象の選考」(小学校対象)を新設する。合格者は、豊能地区内市町立の小学校、義務教育学校へ配属される。また「常勤講師等経験者対象の選考」における受験資格で、豊能地区内の公立小学校・中学校・義務教育学校における講師又は養護助教諭としての勤務経験の通算年数を2年(24月)から1年(12月)に短縮する。
第2次選考での実技テスト関係では、中学校の「英語」実技において「Reading」「Group-discussion」を廃止し、新たに「Speech 及び英語による口頭試問」を設ける。中学校「保健体育」での球技(選択実技)においては、「サッカー」を廃止し「バレーボール」「バスケットボール」の2種目からの選択とする。
このほか、「小・中併願」の取り扱いと、前年度の大阪府豊能地区公立学校教員採用選考テストの結果に基づいた「第1次選考免除」の取扱いが廃止となる。



大阪府豊能地区教職員人事協議会・令和5年度(2023年度)大阪府豊能地区公立学校教員採用選考テストの実施について
https://toyono-jinjikyo.com/teacher/#entry-814