宮城県教育委員会は6月7日、令和5年度宮城県公立学校教員採用候補者選考の出願者数を発表した。
今年度の試験では、全体で505名程度の採用予定者数に対し出願者は1,648名(前年度1,748名)。倍率は3.3倍(前年度の採用予定者数は520名程度で出願倍率は3.4倍)となっている。
受験区分別の出願者数では小学校が426名(前年度486名)、中学校が307名(前年度341名)中高共通が329名(前年度349名)、高校が421名(前年度416名)、養護教諭が139名(前年度135名)、栄養教諭が26名(前年度21名)で、高校、養護、栄養で前年度を上回り、小学校、中学校、中高共通は前年度を下回っている。
また、受験区分別の出願倍率は小学校が1.7倍(前年度1.9倍)、中学校が2.0倍(前年度2.1倍)、高校が4.2倍(前年度4.2倍)、養護教諭が27.8倍(前年度非公表)となっっている。
(※中高共通は教科の配置数(採用予定者数)が、栄養と前年度の養護は採用予定者数が未確定のため、倍率は非公表)
宮城県教育委員会・令和5年度宮城県公立学校教員採用候補者選考出願者数一覧(PDF)
https://www.pref.miyagi.jp/documents/37344/r05_syutugannsyasuu.pdf
※出願者数一覧(PDF)のうち、出願倍率について比較対象となる前年度の倍率については「前年度の実質倍率」を掲載している。
宮城県教育委員会・令和5年度宮城県公立学校教員採用候補者選考
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r05kyosai.html