2022.06.16

採用試験関連

長崎県 志願状況を公表。平均倍率は2.1倍に

長崎県教育委員会は6月16日、令和5年度長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況(※)を公表した。
今年度の志願者総数は1,062名となり、昨年度の1,094名から32名減。また、全体の平均倍率は2.1倍となり、前年度の2.4倍から0.3ポイント下回った。

受験区分別の応募者数では小学校が336名(前年度343名)で前年度より7名減、中学校が289名(前年度301名)で前年度より12名減、高校が271名(前年度270名)で前年度より1名増、特別支援学校が73名(前年度83名)で前年度より10名減、養護教諭が93名(前年度97名)で前年度より4名減となっている。

また、受験区分別の倍率は小学校が1.3倍(前年度1.5倍)、中学校が2.2倍(前年度2.9倍)、高校が4.3倍(前年度4.9倍)、特別支援学校が2.4倍(前年度1.8倍)、養護教諭が4.7倍(前年度4.9倍)となっている。
(※なお、小学校・中学校のうち、小学校・中学校本免申請者で関東・関西会場での受験を希望する者については現在も出願受付中のため、今回発表の志願者数には含まれない)



長崎県教育委員会・令和5年度長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況について(PDF)
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2022/06/1655289740.pdf