2022.06.08

採用試験関連

熊本県 志願状況を公表。平均倍率は2.8倍に

熊本県教育委員会は6月8日、ホームページに「令和5年度熊本県公立学校教員採用選考考査志願状況(最終)」として、今年度採用試験の志願状況を発表した。

今年度の試験では、全体で410名(前年度354名)の採用予定者数に対し、志願者総数(※)は1,166名(前年度1,241名)で前年度より75名減。また、倍率は2.8倍(前年度3.5倍)となっている。
※第1志願者のみの場合では、志願者は1,124名(前年度1,216名)、倍率は2.7倍(前年度3.4倍)となる。

校種・職種別の応募者数では小学校が233名(前年度263名)で前年度より30名減、中学校が245名(前年度275名)で前年度より30名減、高校が383名(前年度388名)で前年度より5名減、特別支援学校(学級)が172名(前年度184名)で前年度より12名減、養護教諭が101名(前年度100名)で前年度より1名増、栄養教諭が31名(前年度25名)で前年度より6名増となっている。
また、障害のある者を対象とした特別選考では、小・中学校の区分で1名の志願者がある(高校・特支の区分では志願者なし)。

倍率は小学校が1.3倍(前年度1.5倍)、中学校が2.9倍(前年度3.8倍)、高校が7.2倍(前年度11.4倍)、特別支援学校(学級)が2.5倍(前年度4.5倍)、養護教諭が7.8倍(前年度6.7倍)、栄養教諭が15.5倍(前年度8.3倍)となっている。



熊本県教育委員会・令和5年度熊本県公立学校教員採用選考考査志願状況について(PDF)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/life/138538_284687_misc.pdf