岡山市教育委員会は6月10日、令和4年度実施 岡山市公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況を公表した。
今年度出願者の総数は661名となり、前年度の663名から2名減となった。また、全体の平均倍率は前年度と同じ4.1倍となった。

受験区分別の応募者数では小学校が300名（前年度333名）で前年度より33名減、中学校が283名（前年度255名）で前年度より28名増、養護教諭が50名（前年度52名）で前年度より2名減、栄養教諭が28名（前年度23名）で前年度より5名増で、中学校と栄養が前年度よりも増加、一方で、小学校と養護が減少となった。

また、受験区分別の倍率は小学校が3.0倍（前年度3.3倍）、中学校が5.1倍（前年度4.6倍）、養護教諭が12.5倍（前年度10.4倍）、栄養教諭が28.0倍（前年度23.0倍）となっている。

なお、受験者に対しては、6月10日より受験票のダウンロードが可能となっている。



岡山市教育委員会・令和4年度実施 岡山市公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況について
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000037182.html