京都府教育委員会は6月10日、令和5年度京都府公立学校教員採用選考試験の志願状況を発表した。
今年度志願者の総数は1,810名となり、前年度の1,961名から151名減。また、全体の平均倍率は4.9倍となり、前年度の4.7倍から0.2ポイント上回った。
受験区分別の応募者数では小学校が478名(前年度491名)で前年度より13名減、中学校が467名(前年度486名)で前年度より19名減、高校が585名(前年度668名)で前年度より83名減、特別支援学校が138名(前年度158名)で前年度より28名減、養護教諭が100名(前年度97名)で前年度より3名増、栄養教諭が26名(前年度27名)で前年度より1名減となり、養護教諭を除いて前年度を下回った。このほか、スペシャリスト特別選考で15名、障害者特別選考で9名の応募があった。
また、受験区分別の倍率は小学校が4.0倍(前年度4.1倍)、中学校が5.8倍(前年度6.5倍)、高校が5.3倍(前年度4.5倍)、特別支援学校が2.6倍(前年度2.4倍)、養護教諭が10.0倍(前年度9.7倍)となっている(栄養教諭は採用者数若干名のため発表なし)。
京都府教育委員会・令和5年度京都府公立学校教員採用選考試験志願状況(PDF)
http://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?action=common_download_main&upload_id=4525
京都府教育委員会・教員採用試験関連情報
http://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?page_id=19