新潟県教育委員会は6月13日、ホームページに令和5年度新潟県公立学校教員採用選考検査の出願状況を掲載した。
今年度出願者の総数は1,275名となり、前年度の1,423名から148名減となった。

受験区分別の出願者数では小学校が412名（前年度518名）で前年度より106名減、中高共通・中学技術が592名（前年度650名）で前年度より58名減、高校が49名（前年度48名）で前年度より1名増、特別支援学校が62名（前年度69名）で前年度より7名減、養護教諭が134名（前年度116名）で前年度より18名増。栄養教諭が26名（前年度22名）で前年度より4名増となっている。

なお、今年度試験での倍率は公表していないが、採用予定者数（小学校245名程度、中高共通・中学技術157名程度、高校（特別選考を除く）20名程度、特支340名程度、養護35名程度、栄養4名程度、全体では501名程度）で計算した場合、全体の平均倍率は2.5倍（前年度3.1倍）に。また、受験区分別の倍率では、小学校が1.7倍（前年度2.0倍）、中学校が3.8倍（前年度4.8倍）、高校（特別選考を除く）が2.5倍（前年度4.0倍）、特別支援学校が1.6倍（前年度2.3倍）、養護教員が3.8倍（前年度4.6倍）、栄養教諭は6.5倍（前年度11.0倍）となる。



新潟県教育委員会・令和5年度 新潟県公立学校教員採用選考検査 出願状況（PDF）
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/life/403443_918127_misc.pdf