2022.06.17

採用試験関連

大阪府 志願状況を公表。平均倍率は5.0倍に

大阪府教育庁は6月17日、令和5年度大阪府公立学校教員採用選考テストの志願者数(確定値)を公表した。
今年度の試験では、志願者の総数は6,441名となり、前年度の6,800名からは359名減少した。一方、採用予定数(約1,295名。前年度は約1,515名)に対しての全体の志願倍率は平均5.0倍となり、前年度の4.5倍からは0.5ポイント上昇した。

校種別の志願者数は小学校が1,630名(前年度1,760名)で前年度より130名減、小中いきいき連携が90名(前年度95名)で前年度より5名減、中学校が1,834名(前年度1,792名)で前年度より42名増、高校が1,808名(前年度1,969名)で前年度より161名減、特別支援学校が558名(前年度639名)で前年度より81名減、養護教諭が407名(前年度430名)で前年度より23名減、栄養教諭が114名(前年度115名)でで前年度より1名減となった。

また、校種別の倍率は小学校・小中いきいき連携が3.7倍(前年度3.7倍)、中学校が4.6倍(前年度4.4倍)、高校が9.0倍(前年度6.0倍)、特別支援学校が2.8倍(前年度2.7倍)、養護教諭が16.3倍(前年度17.2倍)、栄養教諭が11.4倍(前年度11.5倍)となっている。



大阪府教育庁・令和5年度大阪府公立学校教員採用選考テスト志願者数(確定値)について(報道発表資料)
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=44798