2022.06.22

採用試験関連

福岡県 志願状況を公表。平均倍率は2.7倍に

福岡県教育委員会は6月22日、ホームページで令和5年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の志願状況を公表した。
今年度の志願者数は小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員で2,162名(前年度2,024名)で前年度より138名増。一方、高等学校、特別支援学校は1,423名(前年度1,460名)で前年度より37名減となり、総計では3,585名(前年度3,484名)で前年度より101名増となった。
また、平均倍率は小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員で2.1倍(前年度2.0倍)、高等学校、特別支援学校は前年度と同じ5.5倍となった。
(注:福岡県の志願状況は「小学校教員、中学校教員、養護教員、栄養教員」の区分と「高等学校、特別支援学校」の区分でそれぞれ発表され、それぞれを合算した場合の志願者総数は3,585名(前年度3,484名)で、全校種合計での採用予定者数1,304名(前年度採用予定者数1,257名)に対しての平均倍率は2.7倍(前年度2.8倍)となる)

受験区分別の志願者数は、小学校(一般と英語有資格者の合計)が859名(前年度759名)で前年度より100名増、中学校が872名(前年度897名)で前年度より25名減、高校が1,240名(前年度1,254名)で前年度より14名減、特別支援学校が183名(前年度206名)で前年度より23名減、養護教諭が351名(前年度305名)で前年度より46名増、栄養教諭が80名(前年度63名)で前年度より17名増となっている。

また、校種別の倍率は小学校が1.3倍(前年度1.2倍)、中学校が2.6倍(前年度3.1倍)、高校が8.2倍(前年度8.1倍)、特別支援学校が1.7倍(前年度1.9倍)、養護教諭が9.8倍(前年度9.0倍)、栄養教諭が11.4倍(前年度7.0倍)となっている。



福岡県教育委員会・令和5年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験志願状況について
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/saiyousigan04.html

福岡県教育委員会・令和5年度教員採用候補者選考試験志願状況(小・中・養護・栄養教員)(PDF)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/633471_61269053_misc.pdf

福岡県教育委員会・令和5年度教員採用候補者選考試験志願状況(高等学校・特別支援学校)(PDF)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/life/633471_61269054_misc.pdf