2022.06.23

採用試験関連

大分県 出願状況を公表。平均倍率は2.5倍に

大分県教育委員会は6月23日、令和4年度大分県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。
今年度の試験では、出願者の総数(※1)は1,267名となり、前年度の1,381名からは114名減少。また、出願倍率(※2)は平均2.5倍となり、前年度の3.0倍からは0.5ポイント下降した。

受験区分別の延べ出願者数(第1志望の出願者と第2志望での出願者の合計数)は、小学校が208名(前年度271名)で前年度より63名減、小中学校連携(算数・数学、理科、音楽、保健体育、英語)が20名(前年度18名)で前年度より2名増、中学校が351名(前年度376名)で前年度より25名減、高校が400名(前年度421名)で前年度より21名減、特別支援学校が89名(前年度113名)で前年度より24名減、養護教諭が101名(前年度110名)で前年度より9名減、栄養教諭が34名(前年度24名)で前年度より10名増となっている。このほか特別選考で64名(前年度48名)が出願している。

また、校種別の倍率は小学校が1.0倍(前年度1.4倍)、小中学校連携が1.0倍(前年度0.9倍)、中学校が2.7倍(前年度3.3倍)、高校が8.2倍(前年度9.8倍)、特別支援学校が1.7倍(前年度2.3倍)、養護教諭が5.9倍(前年度6.5倍)、栄養教諭が6.8倍(前年度4.8倍)となっている。

(※1)第1志望のみの実出願者数は1,097名で、前年度の1,172名より75名減少。
(※2)出願倍率 = 延べ出願者数 / 採用予定者数。なお、出願倍率の算出には特別選考の出願者は含まれない。



大分県教育委員会・令和5年度大分県公立学校教員採用選考試験 出願状況(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2146919.pdf

大分県教育委員会・令和5年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和4年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/20200116.html