宮崎県教育委員会は6月24日、ホームページで「令和5年度 宮崎県公立学校教員採用選考試験応募状況等について」として、今年度の教員採用試験の応募者数等を公表した。
今年度応募者の総数は1,185名となり、前年度の1,369名から184名減となった。また、全体の平均倍率は3.2倍となり、前年度の3.4倍から0.2ポイント下回った。
受験区分別の応募者数では小学校が288名(前年度351名)で前年度より63名減、中学校が330名(前年度362名)で前年度より32名減、高校が310名(前年度363名)で前年度より53名減、特別支援学校が127名(前年度144名)で前年度より17名減、養護教諭が110名(前年度120名)で前年度より10名減、栄養教諭は20名(前年度29名)で前年度より9名減で、全区分で前年度より応募者が減少となった。
また、受験区分別の倍率は小学校が1.9倍(前年度1.6倍)、中学校が3.5倍(前年度4.5倍)、高校が5.8倍(前年度6.8倍)、特別支援学校が3.0倍(前年度4.4倍)、養護教諭が5.5倍(前年度10.0倍)、栄養教諭が20.0倍(前年度29.0倍)となっている。
宮崎県教育委員会・令和5年度宮崎県公立学校教員採用選考試験応募状況等について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/20220620141430.html