2022.06.27

採用試験関連

鹿児島県 出願状況を公表。出願者数は1,577名に

鹿児島県教育委員会は6月27日、ホームページに令和5年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況を掲載した。
今年度の出願者の総数は1,577名(うち教諭の出願者は1,476名)となり、前年度の1,687名(うち教諭の出願者は1,580名)からは110名の減少となった。

校種別の出願者数は小学校が419名(前年度510名)で前年度より91名減、中学校が434名(前年度437名)で前年度より30名減、高校が339名(前年度359名)で前年度より20名減、特別支援学校が135名(前年度128名)で前年度より7名増、養護教諭が86名(前年度96名)で前年度より10名減、栄養教諭が63名(前年度50名)で前年度より13名増となっている。
この他、実習助手に44名、寄宿舎指導員に29名、図書館担当職員に28名が出願している。

なお、倍率は公表していないが、採用見込数(小学校285名程度、中学校150名程度、高校42名程度、特別支援学校45名程度、養護教諭25名程度、栄養教諭2名程度。実習助手・寄宿舎指導員の合計で13名程度〈図書館担当職員の採用予定者数は若干名〉、総計〈小学校併願枠を含む〉では580名程度)で計算した場合、全体での平均倍率は2.7倍(前年度3.3倍)(※教諭のみの場合は2.6倍〈前年度3.2倍〉)に。
また、校種別の倍率は小学校で1.5倍(前年度1.8倍)、中学校が2.9倍(前年度4.4倍)、高校が8.1倍(前年度9.4倍)、特別支援学校が3.0倍(前年度2.8倍)、養護教諭が3.4倍(前年度4.0倍)、栄養教諭が31.5倍(前年度6.3倍)となる。



鹿児島県教育委員会・令和5年度 鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の出願状況(PDF)
http://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/documents/88651_20220625103621-1.pdf