2022.07.11

採用試験関連

鹿児島県 1次試験受験者数を公表。1,501名が受験

鹿児島県教育委員会は7月11日、ホームページに「令和5年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験(1次試験)の受験者数等について」として、1次試験の受験者数を公表した。
鹿児島県の教員採用試験1次試験は7月10日(日)に鹿児島県内5会場で実施され、出願者数1,577名のうち1,501名が受験した(うち教員の出願者数は1,476名の出願に対し1,407名が受験)。

職種別の受験者数は、小学校で403名(出願者419名)、中学校で405名(出願者434名)、高校で319名(出願者339名)、特別支援学校で133名(出願者135名)、養護教諭で84名(出願者86名)、栄養教諭で63名(出願者63名)。また、実習助手は40名(出願者44名)、寄宿舎指導員は27名(出願者29名)、図書館担当職員は27名(出願者28名)となっている。
前年度(令和4年度)試験との比較では、1次試験の総受験者数では前年度の1,610名に対し109名減(うち教員では前年度の1,509名に対し102名の減)。校種別では小学校が前年度の495名から92名減、中学校が前年度の412名から7名減、高校が前年度の343名から24名減、特別支援学校が前年度の125名から8名増、養護教諭が前年度の87名から3名減、栄養教諭が前年度の47名から16名増、実習助手が前年度の45名から5名減、寄宿舎指導員が前年度の25名から2名増、図書館担当職員が前年度の31名から4名減となっている。

また、教員の受験倍率(受験者数を採用予定者数で割った倍率)は全職種平均で2.6倍(前年度3.2倍)、教員平均では2.6倍(前年度3.0倍)で、校種別では小学校で1.4倍(前年度1.8倍)、中学校で2.7倍(前年度4.1倍)、高校で7.6倍(前年度9.0倍)、特別支援学校で3.0倍(前年度2.8倍)、養護教諭で3.4倍(前年度3.6倍)、栄養教諭で31.5倍(前年度5.9倍)となっている。

1次試験の結果は8月上旬に受験者に通知予定となっており、以後、2次試験が8月23日(火)〜9月7日(水)までの間に行われ、結果発表は10月中旬の予定となっている。



鹿児島県教育委員会・令和5年度 鹿児島県公立学校教員等採用選考試験(1次試験)について
http://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/documents/99804_20220710141836-1.pdf