山口県教育委員会は8月22日、ホームページに「令和５年度（2023年度）山口県公立学校教員採用候補者選考試験（第二次試験）の受験状況について」として、２次試験の受験者数を公表した。
山口県の教員採用試験２次試験は8月20日（土）から23日（火）にかけて行われ、２次試験の受験対象者640名（１次試験合格者529名と１次試験免除者111名）のうち、対象者の95.8％にあたる613名が受験した（前年度の２次試験では受験対象者687名〈１次試験合格者560名、１次試験免除者127名〉に対し、対象者の94.5％にあたる649名が受験）。

校種別の受験者は小学校で223名、中学校で171名、高校で158名、特別支援学校で38名、養護教諭で20名となっている。
また、２次試験での倍率（２次受験者数を採用見込者数で割った倍率）は全校種平均で1.7倍（前年度1.8倍）。校種別では小学校で1.3倍（前年度1.3倍）、中学校で1.7倍（前年度2.0倍）、高校で2.7倍（前年度2.5倍）、特別支援学校で1.6倍（前年度2.0倍）、養護教諭で4.0倍（前年度2.6倍）となっている。

なお、選考結果の発表は10月4日（火）の予定となっている。



山口県教育委員会・令和５年度（2023年度）山口県公立学校教員採用候補者選考試験（第二次試験）の受験状況について
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/178/170822.html