川崎市教育委員会は10月14日、令和4年度実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験の結果について発表し、合格者の受験番号や合格基準及び実施結果などをホームページに掲載した。
川崎市の教員採用試験の2次試験は実技試験が8月9日(火)に、面接試験が8月16日(火)〜9月16日(金)までの間に行われ、前年度の325名より111名増となる436名が合格した(※2次受験者数は未発表)。
校種別の合格者数は小学校が285名(前年度210名)、中学校・高等学校が109名(前年度83名)、高校(工業)が2名(前年度0名)、特別支援学校が28名(前年度18名)、養護教諭が12名(前年度14名)となり、前年度より2名減となった養護教諭以外の校種は合格者数を増やした。
また、実質倍率(受験者数 / 最終合格者数)は全校種平均で2.4倍(前年度2.9倍)となった。
校種別では小学校が1.8倍(前年度2.1倍)、中学校・高等学校が3.8倍(前年度4.5倍)、高校工業が4.5倍(前年度合格者なし)、特別支援学校が2.3倍(前年度3.3倍)、養護教諭が5.3倍(前年度4.6倍)となっている。
川崎市教育委員会・令和4年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験の結果について
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000144319.html